持株会の導入で企業の一体感と安定経営を実現
2024/10/28
持株会は、従業員が資金を出し合い、自社株式を取得する制度で、中小企業で特に活用されています。税務リスクを避けるため、設立後も運営活動が必要です。この制度は、単なる税対策だけでなく、従業員に「自分の会社」という意識を持たせ、会社への一体感を醸成することが目的です。
弊法人は、「良い人が経営する会社を元気にする」を理念に掲げ、従業員持株会の設立から運営までをサポートします。持株会には、組織の一体感の向上、福利厚生の充実、人材育成、株式の集約化、経営権確保、相続財産の圧縮などの利点があります。
例えば、少数株主で安定経営を目指す場合、持株会を設立することで税務上の株価を抑え、従業員の経営参加意識を高めることができます。また、高株価が相続税負担の懸念となる場合にも、持株会を通じて株式を譲渡し、後継者の経営能力を確認することが可能です。
従業員の株主参画についても、適切な規約設定により経営に支障をきたすリスクを低減し、株式の管理や必要な情報開示にも対応できます。
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